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参考になるか?判りませんが(11型 220.000キロ)位から ブローバイ通路(シリンダーヘッドカバー排気側)からスロットルへの配管への(オイル・ブローバイガス)噴出し量が多くなり、(スロットルバタフライ)へのオイル(カーボン)が付着しアイドルが不安定になりました。(アイドリングはバタフライ部分を僅かに開く事で制御しているので、オイル・カーボン・汚れが付き過ぎると吸気制御領域から外れ最後にはエンジンチェック点灯・始動不全になります。)
対策としてスロットル左側(巻きバネの付いた黒いプラスチック部分)を手で回すとスロットル開くので裏側・バタフライ縁・内壁)をキャブクリーナー等で清掃すれば改善はしましたが、オイル消費は(ピストンリグ・バルブステムシール磨耗・劣化)でブローバイガスが多くなり+積極的に吸気されている様なので、(オイルセバレーター)を(50mm径程ステンレスの楊枝入れ・銅管8〜9mm径・金網・耐油ホ−ス)使い自作しシリンダーヘッドカバー上(ボンネット近め)に設置しオイルがガスと分離しシリンダーヘッドに戻る様にしたらオイル消費・スロットルのオイル付着・アイドリング不調は改善されました。
只今(298.000キロ)でオイル消費(8000キロ)毎の交換でレベルゲージ範囲の1/3程の
消費で収まっています。
対策前は同条件(朝エンジン始動前確認)で2/3〜下限付近まで消費してました、一度(スロットル)にキテル配管抜いてオイルが吹いているか確認してみては?
オイル消費は乗り方・走行距離?によって違って来ますが、自分の場合は(オイルセパレーター容量)変えて思考錯誤し以上に落ち着きました。
(セパレーターは元の配管は切断しないで戻せる様に間に入れてます。プラスしてオイルをレスポ5w30に換えて対策)
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