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電子マニュアルには
寒冷地仕様車に,PTCヒーターを採用し,暖房性能の向上をはかりました。
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PTCヒーターは,フィルム状発熱素子・アルミフィン・黄銅板などから構成されており,発熱素子に電流を流すことにより発熱し,エアコンディショナラジエータASSY内を通過する空気を暖めます。発熱量は,素子の組み合わせにより最大495Wに設定しています。
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PTCヒーターの制御は,エアミックスドア開度や外気温など,ある一定の作動条件が成立するとエアコンディショナアンプリファイアASSYがエンジン冷却水温に応じて発熱量を段階的に切り替えます。相互参照
エアコンディショナアンプリファイアASSYは,ブロワON状態で外気温・エアミックスドア開度(MAX HOT位置)が図Aの条件をすべて満たした場合,エンジン冷却水温により図BのようにPTCヒーター通電本数を算出し,これにバッテリ出力負荷制約による補正を加え,決定された本数のPTCヒーターをONします。
とにかくエアミックスドア(空気のとおりをきめる扉)
が100%ヒーターコアを通る状態が動作の前提ということで、
温度をMAXにする必要がある。
で外気温の条件はかいてありませんが、TA1でON
TA2でオフとなっています。
通電する本数は水温が上がるにしたがって減っていく
ようになっていますね。
ようするにAUTOをはずして、温度を最高にセットし
モードを足とデフロストにするといいようですよ。
にすれば動く
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