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カナダの初代プリウスさん、こんにちは。
2000年式の11型を所有しております。
(基本的なメカは一緒のはずです)
まず、ハイブリッド警告灯が点灯しやすいのは「ハイブリッド用
バッテリーの劣化」と「インバーター用ウォーターポンプの故障」です。
ハイブリッド用バッテリーが劣化するとモーターに十分な電力を
送れなくなって「警告灯点灯」と「モーター出力停止」の制御を
行うため、排気量1000cc相当のエンジン車程度しかパワーが
出なくなります。
今後も乗り続けるがご希望でしたらハイブリッドバッテリーは
全部交換をお勧めします。
(トヨタ純正リビルド品で十分ですが20万円以上します)
ウォーターポンプ故障はトヨタが登録から9年間は保障対応しましたが
いまは有料です。
インバーターの冷却ができなくなるため、突然走行不能になる可能性が
あります。
「ブレーキ警告灯」はサイドブレーキの解除忘れ以外にブレーキパッド
の減りによるブレーキフルードレベルの低下、ハイブリッドシステムの
異常による点灯など複数の可能性があります。
ちなみに私の場合パワステユニット(新品が高いので中古)の交換や
液晶交換(新品は無くなってので中古を入手)まで行っているので
ここ2年で50万円以上かかっています。
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