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▼けりぃ〜さん:
>そうなると、バッテリーから直に取らなくても、エンジンルームか何処かに取り出し口が付いていそうですね?
ハイブリッド車(プリウスなど)にアマ無線機を搭載して、移動中(走行中)にもアマ無線をモバイル運用をしたい と希望される方は他にも多いようです。
(私もS48-50年頃、一般車でHF/VHFバンドでモバイル運用していた経験があります、HF帯ではそこそこIGノイズが入ってきてましたが許容できる範囲でした)
一般車でのこのモバイル運用方法は既に多くの実績があり、より電波を遠くへ届かせたり、ノイズなく目的の電波を受信するには、車載補機バッテリーとは電気的にアイソレートされた、別搭載のサブバッテリーから電源を供給させるのがよいらしいですね。
サブバッテリー電源を採用する目的は、電源インピーダンスを下げて実効電波出力を上げ、同時にイグニッションパルスノイズなどが12VDC電源線にのっかって来ないようにするため、とあの当時教わっていました。
最近他の方から同じようなアマ無線運用に関する質問がありました時に、Netでプリウス車でのアマ無線運用実績を調べたことがありますが、結論はVHF/UHF帯での運用実績はあるものの、HF帯では インバータ・コンバータの高周波パルスノイズが入ってきて(車載無線アンテナ経由らしい)、使い物にならない というものでした。
ということで、例えば50W出力のHF運用ではノイズ対策上プリウスHV車での運用は難しいと思います、VHF/UHFなら実績があるようですが。。
但し、最新型アマ無線機ではノイズブランカー性能が大きく向上しているかも知れませんので、アマ無線機メーカーにプリウスに搭載されてHF運用実績のある無線機の有無をまず確認されるのがよいと思います。
車輌側での対策はメーカー・ディーラ共に一切期待できなさそうです。
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