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▼まるさん:
2002年8月製の11後期(初代プリウス最終型)乗りのhiroki99zです
愛車は先月25万kmを超えましたがハイブリッドバッテリー無交換で日々快調に走ってくれています
8月には20年を迎えるのでそろそろどこか不調が出て来る頃だろうと身構えてはいますが、今のところ快調そのものです
その中でもやはりハイブリッドバッテリーも気がかりな要素のひとつです
20年25万kmで、少し過走行気味ですが、ハイブリッドバッテリーだけで考えれば、走らないよりはいいのかな?と思っています
数年前にディーラーによってハイブリッドバッテリー交換費用の見積もりが異なることに気付き、それ以来カローラ・ネッツ・トヨペット・そして取扱店のトヨタなど色んなディーラーを巡って最安値で交換可能なディーラーを探し、もしもの時に備えています
今のところ色んなディーラーで見積もってもらって平均価格は約23万前後で交換可能という感じがしております
また、ディーラーのお話によると、新品のバッテリーは2011年に製造が終了しており、その時点からの在庫のみの提供になっており、10数年間在庫として保管している
間にある程度劣化はしているはずなので、リビルド品をお奨めしていますと言っていました
ちなみに、新品交換は43〜45万ぐらいの交換費用がかかるようです
なので、自分は交換時期が来れば劣化度も考慮しリビルド品で交換しようと思っています
寿命の前兆として、燃費が10km/Lなど、極端に悪化するという症状があるようなので、ある程度寿命を見極めることは出来るかと思い、予防整備としてハイブリッドバッテリーの交換は敢えてしないでおこうかなと思っています
また、ここからはハイブリッドバッテリー以外の話に至りますが、リビルド品が出ているパーツはある程度長く部品供給が続くとネット上などで見る事があります
なので、自分はハイブリッドバッテリーよりもインバータ側のウォーターポンプが一番気がかりです
11プリウスのウォーターポンプはその後の20プリウスとよく似た仕様のものが使われているようですが、20プリウスはウォーターポンプでリコール対象になっています
ところが11プリウスは生産台数などの関係でリコール対象外だったため、改良品などには交換されていません
実際愛車も2回ウォーターポンプの故障で交換しました
このウォーターポンプはリビルド品が無く、新品で部品供給が続く限りだそうです
なので、自分はハイブリッドバッテリーよりもウォーターポンプを優先的にストックしておくべきかと最近思っております
まるさんは今までウォーターポンプの交換は経験されたでしょうか?
愛車は17万km時と去年の23万km時の2回交換しました
個人的な意見ですが、予防整備としてウォーターポンプはそれなりに優先度は高いかと思います
交換まではしなくとも、ストックしておくと安心のように思います
最後にディーラーに関してです
自分も3年程前まではディーラーで整備してもらっていましたが、まるさんの経験と同じく、ディーラーへ行く度に買い換えの話をされ、親子3世代で長く乗り継いでいる事を否定するのは自分の周りでそのディーラーだけだったので、きっぱりそのディーラーとは縁を切りました
その後は小さな車屋さんではありますが、良心的で、ディーラー以上の知識を持った車屋さんと繋がり今に至ります
初代プリウスのオフ会などで、他のディーラーの話を聞いていると、親切で長く乗り続けることに協力的なディーラーもあるようです
やはり、ディーラーだからどこでも同じ、ということも無いようですね
大変長文になってしまいましたが、先日も、断腸の思いで11プリウスを降りざるを得ない方を拝見し、少しでも今残っている11プリウスが長く乗り続けられて欲しいと思い、自分の知る知識を書かせて頂きました
自力で調べた情報なので誤った部分もあるかも知れませんが、少しでも自分と同じ11プリウスを長く乗りたいと思われている方達のお役に立ちたいです
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