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キングコング
- 11/5/8(日) 16:55 -
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熱く盛り上がっていたので続きはこちらで!!
ちなみに「乗り心地」については千差万別いろんな感じ方があるのでプリウスオーナーになる前に乗っていた車は何だったのか?
を明記すれば感性の違いや境遇の近さなど分かるのではないでしょうか。
クラウンから乗り換えた方
軽自動車から乗り換えた方
それぞれ見方は逆になるはずです。
それらも考慮したらより一層精度ある情報交換になるのではないでしょうか。
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oka
- 11/5/9(月) 23:03 -
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▼TTSさん:
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>プリウスの場合、バネより減衰力が勝っているのではないか、という気がします。
>いわゆるユーロ系猫足セッティングが、柔らかめのバネに少し減衰高め(ただしフリクションは少ない)ダンパーの組合せだったので、それの行き過ぎ?
>そう考えると、Neo Tuneで減衰が落ちたとしても、純正のバネとはマッチングがいいのかもしれません。
>マッチングが悪い物を良くしたとすると、ひょっとするとマイナス面は少ないんでしょうか?
>
>Neo Tuneですが、皆さんはどのように施工されてるんでしょうか?
>工場まで自走持ち込みの現品加工、予備品を送付・加工、現車から外して送る…などあると思いますが。
>加工済みの新品ダンパーの販売があれば簡単だと思うのですが、そのシステムがない以上、どのようにされているのか気になります。
>また、方法によってコストも相当な開きが出ると思われます。
>特に関東圏以外にお住まいの方はどうされておられますか?
こんばんは!
私は自走持ち込みですね。自宅から館山道を使えば、”遊心”さんのガレージまで15分程ですから〜。”サンコー”さんの工場までは一時間位かかりそうだったので、近場で済ませました。
施工は一人で4時間程で終了し、テスト走行をして引渡しでした。
私の場合、プリウスの走行時間のほとんどは通勤であり、主に市街地の市道レベルの道しか走らないと言えます。施工後は突き上げや硬さなども穏やかになり、6万円程でこの快適性の向上は大変満足のいく物でした。
まだ、45のエコタイヤ(トーヨー)のゴロゴロ感は道路によっては気になりますので、”静音化”を財布にやさしい範囲内で進めたいと思います。遊心の松田氏が趣味で”静音化”をしていると聞いたので、私のプリウスもお願いしました。まずはトランクルームの防振加工をして頂ける事になり、予算は1万円位で2週間後に施工予定です。施工を見学し、勉強させてもらおうと思っております。これだけでは大きな効果は期待できませんが、とても面白そうです。
今のところ、一般道、高速道とも流れに乗った走行ならば、上記以外のネガティブな要素は感じられません。普通に快適です。
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プーミン
- 11/5/23(月) 21:13 -
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パート1の方のスレ主さんである、とくさんの車を10分程度試乗させてもらいました。
たしかに乗り心地が良く、15インチのタイヤということを考慮しても角の取れた感じの乗り心地です。
ただやはり、減衰力を少し落としてるせいか、ノーズダイブなどのピッチングや揺れの収束、ロール速度などはやや不利になっていますが、乗る前に予想していたほどではありません。
ただ、スポーツ志向の人には、車線変更するときのレスポンスや挙動は気になるでしょう。
ネオ・チューン コンフォートが画期的なのは、これまで社外のショックアブソーバーというと硬くするものばかりで、乗り心地に特化した物がなかったところに、それをやったという点でしょうね。
あとは、このチューンをするにあたって、ショックアブソーバーに穴を開けてバルブをねじ込んでいる箇所の耐久性がどうなのかは気になります。
施工後1年間は保証してくれるみたいですが。
さて、余談ですが、私はSに17インチを履かせており、ツーリングより乗り心地に不利なセッティングですが、走行距離が15,000kmを越えたあたりから乗り心地が少し柔らかくなりました。
また、今までホイール保護の観点から空気圧をF2.7、R2.4にしていたのを、標準のF2.3、R2.2にしたところ、予想以上にフワフワな乗り心地になりました。
まだ17インチなので許せるレベルですが、これが15インチだとこの柔らかさは個人的には好みに合わないと思います。
15インチで乗り心地が悪いと感じておられる方は、空気圧は標準でしょうか?
燃費のために高目にするなら乗り心地は犠牲にするしかありません。
乗り心地を重視するならまず空気圧を標準にしてみて、それでも満足できなかったらネオチューンなどの他の手を考えた方が良いと思います。
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バード
- 11/5/25(水) 22:48 -
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▼プーミンさん:
バードと申します。こんばんは。
以前、part1で「コンフォートな乗り味と、スポーツライクなコーナリングにも適うという
物理的に相反する動作をひとつのダンパーで共存させるのは難しいのでは?」
と書かせていただきましたが、とくさんの車を試乗されてどうでしょう?
率直なところ両立できているとお感じになられたでしょうか?
また、やや不利とお感じになられたノーズダイブやロールに関しては、
どれくらいの速度領域でのご実感でしょうか?
よければご意見をお聞かせ下さい。
>パート1の方のスレ主さんである、とくさんの車を10分程度試乗させてもらいました。
>たしかに乗り心地が良く、15インチのタイヤということを考慮しても角の取れた感じの乗り心地です。
>ただやはり、減衰力を少し落としてるせいか、ノーズダイブなどのピッチングや揺れの収束、ロール速度などはやや不利になっていますが、乗る前に予想していたほどではありません。
>ただ、スポーツ志向の人には、車線変更するときのレスポンスや挙動は気になるでしょう。
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プーミン
- 11/5/26(木) 10:08 -
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▼バードさん:
>以前、part1で「コンフォートな乗り味と、スポーツライクなコーナリングにも適うという
>物理的に相反する動作をひとつのダンパーで共存させるのは難しいのでは?」
>と書かせていただきましたが、とくさんの車を試乗されてどうでしょう?
>率直なところ両立できているとお感じになられたでしょうか?
>
>また、やや不利とお感じになられたノーズダイブやロールに関しては、
>どれくらいの速度領域でのご実感でしょうか?
>
>よければご意見をお聞かせ下さい。
>
バードさん、こんにちは。
基本的に、ショックアブソーバーのみでスポーツ性と乗り心地を両立させるのは、電子制御にでもしない限り無理で、ネオチューンでもそれは無理だと思います。
やはり、コンフォートと名乗っているように、乗り心地に重点を置いたセッティングですね。
試した速度域は、40〜60km/hぐらいですが、揺れの収束は、徐行時に急ブレーキを掛けてみて、ノーズダイブしたあとの揺れの収束具合をノーマルと比較するなどもやりました。
ロールに関しては、初動でやや大きめというのは感じます。ただし、急旋回ではタイヤが15インチのせいかすぐにグリップ力を失って流れるのでロールよりもタイヤの性能の方が気になりました。
ですが、減衰力の違いはノーマルに比べて思ったほど大きくなく、乗り心地を重視される方には良いかと思います。
また蛇足を書かせてもらいますが、乗り心地を良くするだけなら、逆に、ロールやピッチングを抑えるだけなら、別にコストも掛からず難しいことではありません。
純正の場合、乗り心地や走行安定性に加え、緊急時の安全性はもちろん、様々なことを考慮し、もちろん、限られたコスト内で設計されますが、力学的なことや工学的なことは高度に計算されて設計されます。
たとえば、雨の高速で前を走るトラックがバーストしていきなり横転した時、星野和義氏は車をスピンさせて危険を回避しました(昔、実際にあった話しです)が、そのようなテクニックを持ち合わせない一般のドライバーでも、なるべく安全に危険回避ができるよう設計しなくてはなりません。
また、ピッチングやロールも、加減速感や遠心力がドライバーに人間の感性として伝えやすく設計されます。
さらに、低周波の揺れは乗り物酔いを誘発しやすいので、なるべくそれを抑えるよう設計されます。
しかし、車のデザイン的な事情もあり、これら全てをベストにセッティングすることは無理なので、ある点で妥協が必要です。
日産でフェアレディーZやGT-Rなどのサス設計に携わった宇野高明氏によると、まずはサスペンションジオメトリーでフラットな姿勢を狙い、それで足りない場合はスプリングやショックアブソーバーなどを固めていくことなる。したがって、サスペンションシステムに自由度が少なく、ジオメトリーで実現レベルが低い場合は、乗り心地が悪くなったり、タイヤが多少はねたりしながらもばねやショックアブソーバーを固めざるをえないこともあるとのことで、ショックが固い=コストダウンというわけではないんです。
ま、一般の人がそう誤解するのは仕方ないにしても、自動車評論家までもそのような誤解をしているのは嘆かわしいことです。
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バード
- 11/5/27(金) 22:49 -
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▼プーミンさん:
プーミンさん
こんばんは。バードです。
大変丁寧に解説していただきありがとうございます。
車を熟知しておられる方の知見非常に参考になります。
ロールは初動でやや大きめとはいうものの、
減衰力そのものはノーマルと比較してそれほど大差はないという具合に
理解しました。
コンフォートな乗り味と引き換えに、
性能面での若干の犠牲というものはやはりあって、
乗り手としてそこを妥協できるかできないか、というところですね。
急旋回でグリップ力を失って流れるとありましたが、
NeoTuneに交換したことで、これまであまり気にならなかった部分が顕著になった
と推察されますでしょうか? それとも15インチタイヤによる本来の傾向が
見えているだけなのでしょうか?
私のプリウスはツーリングモデルであり、17インチタイヤの特性として
そこが気にならないレベルのものであれば、あとはロールやピッチングに関して
自身の中でどう折り合いをつけるかを考えていけばいいかなと思っています。
日常よく使用する速度領域でのご試乗とあり、
ハイスピードでコーナリングしたりすることがない私にとっては
大変貴重な情報を得た思いです。
現在私のプリウスは走行距離10,000kmを超えたところです。
プーミンさんのレポートにありましたように、
15,000kmあたりで乗り心地に改善傾向がみられるまで少し待つか、
思い切って交換してしまうか悩ましいところです。
純正サス設計に関するお話も大変興味深いです。
プーミンさんがpart1で語っておられたメーカーの「最大公約数的な妥協点」が
ここにあって、エンジニアのそれなりの苦悩が垣間見えます。
長年親しく付き合っているサービスの方がいらっしゃるのですが、
先日その方にNeoTuneの話をしましたところ、装着することのメリットを
受容しつつも、最終的に「メーカーの力を信じて下さい」と
おっしゃられていました。トータルバランスという意味では
やはりそういうことになるんだと思います。
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プーミン
- 11/5/28(土) 22:22 -
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▼バードさん:
どうも、こんばんは。
まず、急旋回時のグリップ力ですが、これはネオ・チューンはほとんど関係なく、タイヤの問題です。
その日はその後16インチや17インチ、18インチの車の車の試乗もしたので、それらと比べるとどうしても限界が低いのは仕方ないです。
ただその状態でもっとハイグリップなタイヤを入れて限界を高めた場合、もしかしたら、ロールが気になるかもしれません。
ただ、サービスの方がおっしゃる、「メーカーの力を信じて下さい」については、これは、信じる信じないという問題ではなく、メーカーは良くも悪くも万人向けにセッティングしますので、それを少し自分好みに変更するのはアリだと思うんです。
その点このネオチューンは大きくバランスを崩すわけではないので、乗り心地が重視の人には良いチューニングだと思います。
逆に、スポーツ志向の人が、もう少し硬いショックアブソーバーを入れるとか、車高調を入れるという程度なら、それもバランスを大きく崩すことはないと思います。
ただし、そういうチューンには以前、TTSさんがおっしゃられたようにデメリットもあり、それを承知であれこれやって自分好みに仕上げるのはいいのですが、問題は、デメリットを理解せず、売る側もデメリットをしかと説明せず、何でも付ければ良かろう式に、あるいは、皆が付けるから付けてみようとかで、サスもボディーもガチガチにしてしまい、さらに強化スタビまで付けてしまって気が付いたら真っ直ぐ走ってるはずなのに何故か左へ流されるとか、急減速したり加速をするとワダチがあるわけでもないのにハンドルを取られるとか、ハンドルが重くなって旋回し辛いなどという症状が出ないよう、気をつけなければなりません。
なお、乗り心地に関しても個々の人で感じ方が違うので、もしバードさんがネオチューンを考えていらっしゃるのであれば、試乗できれば良いんですけどね。
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バード
- 11/5/29(日) 9:59 -
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プーミンさん。こんにちは。
いろいろとありがとうございます。
大変よく理解できました。
>なお、乗り心地に関しても個々の人で感じ方が違うので、もしバードさんがネオチューンを考えていらっしゃるのであれば、試乗できれば良いんですけどね。
そうなんですよね。例え少しでも試乗できればこのあたりのことは明快になると思いますのでぜひ試乗してみたいです。
私が気にしているロールについては、選択するタイヤにも関係しそうとのことですので、やはり事前のバランス状態をよく感じ取っておく必要はありますね。
デメリットに関する情報もこれまでに比べて多く拝見することができ、
大変参考になっています。
マイナス面も許容できればそれはそれで乗り味に変わりますし(純正にだってマイナス面は多くありますし)、実際に施工された方をはじめとする多くの方が、乗り心地を重視することにおいては概ね問題なしとの意見が多いため、
ここは信じて進めてみてもいいかも知れません。
いろいろ書いていますが私の感覚なんてそれほどシビアではありませんし、
多少デメリットが増えたからといってきっと分かりはしません…(笑)。
当方関東圏に住んでおらず、千葉までは600km以上離れています。
こちらにもNeoTuneのサテライトショップはあるようなのですが、
プリウスの施工実績はないらしく、やるとするならばダンパーを送ってお願いするか、千葉まで自走となります。時々東京への出張があるので、
そのついでにサンコーさんを尋ねてみるかですね。
仕事でレンタカーに乗ることが多いのですが、先日乗った「Vitz」の方が
クッションという意味においてはまだ乗り心地がよくて、
うちのプリウスは相当悪いんだなぁと実感した次第です(笑)。
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とく
- 11/5/29(日) 22:53 -
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こんばんは(^^)
Neo Tune「スタンダード」のインプレが2つ上っています。
ttp://minkara.carview.co.jp/userid/749899/car/638616/3729532/parts.aspx
ttp://minkara.carview.co.jp/userid/950487/blog/22574356/
どちらの方も30プリで何組かサスを交換され、
組み合わせたコイルはRSRのti2000ですが、
後者の方はダンパーもRSRにNeo Tuneを施工されたようです。
同じスタンダードでもお二人それぞれインプレが異なりますし、
ここに書込みされている方はどちらかというと
こちらの路線の方がお好みではないかと思います。(^^)
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ぬらり
- 11/6/16(木) 21:43 -
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6/5日曜日に噂のNeo Tuneコンフォートを本店のK社長に施工して頂きました。
前日予約の突然の飛び込みにもかかわらず、快く引き受けてもらえて電話越しでしたが最初の印象は非常に紳士な方だなと感じました。
作業時間も2時間ちょっとで、たまたま来店していた他のプリウスオーナー様とも
お話ができたので、あっというまの時間でした。
さて、肝心の施工後の変化ですが、えっとこれ同じ車なんだよな、、という感じ。
当方STですが、気になっていた地面からの突き上げが大幅に改善されましたし、
更に驚いたのが砂利道での地面からの音がこれまた大幅に無くなりました。
正直最初はただ柔らかくなるだけかなと思いましたが、そういった物ではなく
路面の変化をうまくとらえていなしてくれる感じです。
つい先日、北アルプスにドライブに行ったのですが山道では非常に安定した走りが
実感でき、コーナーや悪路のたびにニヤついている私がいました。
車に関しては素人ですが、その性能とコストパフォーマンスに関しては非常に高い物だなと感じました。
プリウスの乗り心地が悪いと感じている方には素直におススメします。
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